こんにちは。見た目はドタイプなのにセックスの相性最悪なおじさんに出会ったまほさんです。
皆さんは何を目的として出会い系を使っていますか?
実はわたくし、セックス目的で会ったおじさんとホテルに行って、念願のセックスをしたら史上最悪の相性だったという残念すぎる経験をしました。
人様の価値を一点に集結させることは浅はかなことだと自分でも分かってはいるのですが、セックスが良くなかっただけで「残念だったなぁ」と思ってしまいました。
今回は、見た目はタイプなのにセックスの相性が最悪だったおじさんとの一夜の体験を語ります。
出会い系体験談を語ってくれた女性の詳細プロフィール | |
ニックネーム | まほさん |
性別 | 女性 |
現在の年齢 | 24歳 |
利用した出会い系サイト | ワクワクメール |
当時のプロフィール | 23歳、事務職、160cm 55kg、顔は秦基博+岡崎体育÷2 |
相手のプロフィール | 32歳、アパレル本社勤務、低身長がっちり体型、劣化版山田孝之 |
この体験談は、こんな人に読んでほしい | これから出会い系でマッチした自分の好みの男性と実際に会おうとしている女性 |
この体験談で、なにを伝えたい? | 顔が自分の好みだからってセックスまで完璧な人はいないということ |
目次
39歳のセフレがいる私
私は大学デビュ―をそのまま引きずっていた所謂「ビッチ」のような女の子でした。もともと年上の男性が好きで、学生時代から30代後半のセフレが複数人いたり、最高齢は39歳のセフレもいました。
ワクワクメールは30代の方も多く利用されていて、年齢の制限を30歳以上に設定している時期もありました。
自分で言うのも気が引けますが、お酒が好きで、基本スタンスとしてはセックスもOK、面倒くさがりなので連絡も頻繁にはしない。おじさんにとってもちょうどいい存在だったのだと思います。
当時の私は彼氏と別れて5か月ほど経った頃で、特定の彼氏はつくらずセフレ5人+α(ティンダーでマッチした新しい人)を週2くらいでローテーションしながら遊んでいました。
遊ぶ、と言っても食事するだけの日もあればセックスするだけの日もあります。今回お話しするおじさんはその+αにあたる方です。
飲みにいける人と投稿!お酒の話で意気投合して会う
ワクワクメールを使っている方にはお馴染の、掲示板機能ですがそこに「飲みにいける人」とだけ書き込みしておりました。
3月のある日、32歳の劣化版山田孝之(褒めてます)から「飲みに行きますか?」とメッセージがきていました。迷わず返信してお酒の話から盛り上がって、翌週土曜日に新宿でお昼から飲もうという話になりました。
出会い系から実際に会った人が写真以上にかっこよくて、めちゃくちゃタイプだったらあなたは相手にどんなアクションを送りますか?
私はムラムラしていたのか意地でもホテルに行きたくて媚びまくりました(笑)
二軒飲んでからホテル
一軒目は新宿の紀伊国屋の近くにあるワインバルMARUGO Vでお昼からスパークリングワインを開けて夕方くらいまでゆっくり楽しみました。
二軒目はバグース。恋人同士で遊びに来ているかのようにベタベタしながらダーツをして、案の定酔っ払ったおじさんは「飲みすぎちゃった~。ホテルで休憩しない?」と誘ってきました。
私も最初からホテルに行く気満々だったので断る理由もありません。
一緒にシャワーに入って少しイチャイチャして、優しすぎる前戯を終えていざ挿入。
おじさんが上になってくれたのでかっこいい顔と分厚い胸板が私の真上に。体臭に混ざって香水の匂いも少しだけして、全てが私好み過ぎて最高のセックスだな!と思っていました。
チンポが入らない
が、いざ入れようとしましたが中々入りません。入らない理由としてはいくつか考えられますが、私がきつすぎて入らないなんてことはないはず…
おじさんが萎えちゃった?私が濡れてない?
以前から会っている相性の良いセフレだといつもスルッと入るので、入らないなんて経験があまりなく少し焦ってしまいました。
入らないと男性のモノはすぐ柔らかくなってしまいますよね。
おじさんも萎えてしまって、「ごめんね、もう一回舐めてくれる?」と言われもう一度口でして硬くさせます。
また入らなくて萎えられてしまうと気まずいので今度は私が上になると言っておじさんに跨りました。そのときは何とか入れられたのですが、なんか違う…気持ち良くない訳ではないけど…。
気持ちよくないので感じているフリをする
良いポイントを探して腰を前後させますが、うーん…おじさんも薄々気持ち良くないと気付いているようです。なんでこんなに気持ち良くないんだろう…私のモノのついている位置が悪いのかな…
悶々と考えながらのセックスが楽しい訳がありません。でもおじさんには楽しんでもらいたいと思い必死にあんあん演技していました。
今考えるとお互い気遣いながらのセックスだったのではないかと思います。その中でも自分が気持ち良くなるための試行錯誤は怠りません(笑)
バックでしてもらったり、入れてもらいながら自分でいじってみたり…結局一番良かった私が上のまま終わり。半ば無理やりいかせたみたいになってしまいましたが、ゴムの中にはしっかり精液がたまっていました。
そのあと、まだ私がいってないので、おじさんが指と舌で弄ってくれたのですが、正直指と舌の方が良かった…と思ったのは内緒です(笑)
相性の良くない相手と朝までいたくない
終電の時間にはまだだいぶ余裕がありましたが、酔っていたこともあって行為後すぐに寝てしまったおじさんを23時にゆすって起こしてホテルを出ます。
「朝までいようよ」とごねるおじさんの尻を叩き、駅に向かいます。明らかに相性の良くない相手と朝までホテルに一緒にいてどうすんだと(笑)
JR新宿駅に向かう途中で「なんか微妙だったね、ごめんね~」と思い切って言ってみました。
するとおじさんは「いや、多分俺が飲みすぎてたんだよ」と。いやいや、片方のせいな訳ないでしょ!と言いたいところでしたが、きっとおじさんなりの気遣いなのかもしれないと思い、 「今度はノンアルだね」と冗談を言って解散。
どんなに酔っ払っても顔はかっこいいんだけどな…こんなに気持ち良くないもんか…と考えながら、
「今日はありがとう!また飲みに行こうね」というおじさんからの社交辞令ラインに「こちらこそありがとうございました!また時間が合うとき是非~!」とこちらも社交辞令返信をしました。
おじさんとは一度きり
お察しの通り、おじさんとはこの1度きりしか会っていません。
もともと一緒にお酒を飲んで、あわよくばセックスくらいの気持ちで会っているので、その目的が良い結果で終われなかったのです。それ以上の関係継続は必要ないという結論にいたりました。
かっこよかったので少しもったいない気もしてしまいますけどね(笑)
おじさんがどう思っているかは分かりませんが、最後のライン以後なにも音沙汰がなかったということはそういうことでしょう。お互い連絡することもなく気付いたらトークも消してしまっていてすっかり記憶からいなくなっていました。
私史上初めての「セックスの相性悪い」を感じた日だったので、引くくらいハッキリ覚えています。
その日までに体の関係を持った20人ほどの方は全員奇跡的に相性が良かったのか、遊びすぎて私のモノが拡張されてしまったのか。当時は自分の体に何か非があるのだと思って、驚き、焦り、悩んだ記憶があります。
「体の相性が悪かった」だけだと気付くのはまたもう少し後の話です。
相性の良い相手と出会うまでやり続けるしかない
前述のとおり、この日まで私はセックスの相性が悪いというのを感じたことがなかったのですが、「なるほどこれが相性悪いってことか」と後々になって妙に納得してしまいました。
このおじさんの後にも普通に気持ち良いセックスを経験したからです。
この経験からこういうこともあるんだ、初めて会う人に多くを期待しすぎてはいけないし、イケメンだからって100%なんじゃないんだと学びました。
私にセックスの相性が良いセフレがいるように、おじさんにも相性の良い相手がいるはずです。今回はご縁がなかったということで。
セフレでもワンナイトでも、色々な側面でお互いに良い関係だと思える人とつき合いましょう!
今回の体験談で使った出会い系はワクワクメールです
