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こんにちは。出会い系から全然タイプじゃない人と会ってしまい無感情セックスで2時間ドブに捨てたビッチのまほさんです。

突然ですがあなたは今、出会い系から実際に会おうとしている人はいますか?

実は私、ワクワクメールから実際に会った全然タイプじゃない人と、お酒を飲んだ後ホテルに行ってしまい「人生で一番無感情なセックス」という無駄すぎる時間を過ごしてしまいました。

会う人全員が100%好みの顔・見た目でないことは重々承知ですが、軽率にホテルに入ってしまったことで2時間も無駄にしたのかと思うと過去の自分の判断が今でも悔やまれます。

今回は会ってみたらタイプじゃなかった男性とホテルまで行ってしまった悔しいビッチの体験談を語ります。

出会い系体験談を語ってくれた女性の詳細プロフィール
ニックネーム まほさん
現在の年齢 24歳
利用した出会い系サイト ワクワクメール
当時のプロフィール 23歳、事務職、160cm60kg、顔は秦基博+岡崎体育÷2
相手のプロフィール 25歳、SE、低身長細身の眼鏡、仕事でやつれてる
この体験談は、こんな人に読んでほしい これから出会い系で知り合った男性と実際に会おうとしている女性
この体験談で、なにを伝えたい? 全然好みでない人と実際に会って話して飲んでセックスしてもただの時間の無駄であるということ

大学デビューのビッチ

前提として、私は大学デビュ―をしてから所謂「ビッチ」のような割と誰にでも股を広げるような女の子でした。

学生時代からセフレが常に2~3人いて、ナンパでもホイホイついて行くような女の子が出会い系を始めてしまうと自身の承認欲求を満たすために男の人を選ぶハードルがぐんぐん下がっていきます。

どんどん増える毎日にように送られてくるメッセージで、承認欲求を満たしていくわけです。

あなたは既にお気づきかとは思いますが、私がワクワクメールを使い始めて、実際に人に会うようになるまで、そう長い時間はかかりませんでした。

メッセージのやりとりも問題なくできて、相手のプロフィールの写真も悪くなく、お酒が大好きなので「一回飲みに行こうよ」と言われるだけで「是非行きましょう!」とお返事していました。

今考えると男性側からしても「チョロい女が引っかかった」「ビッチ女」と思われていたんだろうなぁと思います。

上野で会う

そんな中、ある一人の男性と日本酒の話で盛り上がり今度飲みに行こうという話になりました。

「普段どのへんで飲むんですか?」
「上野あたりが多いです!」
「僕は職場が近いので池袋か新宿が多いです」

残念です。行けなくはないけど、行き慣れた上野の方が良いなぁというのが私の本心でした。

すると間髪入れずに「でも上野でも行けますよ!」とメッセージがきたので、お言葉に甘えて翌週金曜日の18時に上野の日本酒原価酒蔵というお店の前で待ち合わせの約束をしました。

私は黒髪短髪がっちり筋肉質なスポーツマンタイプの男性が好きで、その男性はコーヒーを飲む横顔とスノーボードをしている写真をプロフィールに設定されていたのですがまさに「黒髪短髪のスポーツマン」という感じでした。

メッセージでもYes/Noハッキリしていて付き合いやすいタイプといった印象です。自分のタイプの男性と会えて、あわよくばセックスできるとなったら気合いれて顔も身体も準備していきますよね?

彼氏はいませんが、彼氏とのデート並にメイク、ヘアケア、毛の処理、自分のベストコンディションで待ち合わせ場所に向かいました。

タイプじゃないがセックス

しかし、実際に待ち合わせ場所に来たのはなんと私と伸長のそんなに変わらない(なんなら私がヒールを履いていたせいで少し私より小さい)やせ型の大人しそうな眼鏡のサラリーマン。

え!?黒髪短髪スポーツマンはどこ!?写真別人!?…ではなさそうだけど、随分印象違うなぁと…

こんなとき「わぁ~!思ってたのと全然違う!写真詐欺じゃん!」なんて相当無神経な人でない限り本人にそんなこと言えませんよね(笑)

話も面白くない

正直ガッカリしましたが、きっと話してみたらすごく面白いかもしれない…!という期待を持って飲みはじめました。聞くと社会人3年目、就職してからストレスでどんどん痩せてしまったそうです。

内気な感じの方でしたがお酒が進むにつれ自分の話をし始めてくれました。でも仕事の愚痴ばかりだったので私は死ぬほど退屈してしまい、飲むだけ飲んで「そろそろ出ますか?」と聞くと「そうだね」といってお会計をしました。

私は「解散」の意味で退店を促したのですが、相手の方には「2軒目かホテル」と捉えられてしまったようです。

流れでホテル

私と同じようなことしている人からすると「あるある」だと思うのですが、ついさっきまで他人だったのにお店を出ると手を繋いで歩くんですよね。

フラフラとホテル街の方に手を引かれ進んでいきます。セックスに抵抗のないビッチは「あぁ、ホテル行くんだぁ」と思う程度で酔っぱらっていることもあり、拒絶もせずホテルに入りました。

シャワーも一緒に入って、相手の身体を見たとき「女の子みたいにきれいな身体だなぁ」と思ったことだけ覚えています。ただ、どこもかしこも華奢で細かったので記憶に留められていないほど気持ち良くない、何も感じないセックスでした。

楽しくないなぁと変に冷静になりながら酔いが覚めていくのをただただ待っているだけ。最中は延々と演技であんあん言うのみで、相手が終わったときの内心は「やっと終わった…」でした。

セックス後は積極的になるが次はない

ステイではなく休憩でホテルに入っていたので、早々にシャワーを浴びて帰路につきます。

シャワーを浴びながら申し訳ない気持ちもありながら当時のセフレ2人と比べてしまいました。

その2人はもちろん気が合ってセックスの相性も良かったから関係が1年ほど続いていましたが、外見もタイプじゃない、話も面白くない、セックスも相性良くないとなると…

裸の付き合いじゃありませんが、お互いの恥ずかしいところを見た後になるとなにも恥ずかしいことがなくなったのか、セックスの後の相手の方は最初に会ったときの内気さは全くなくなっていました。

口数も格段に増えて、「今度また会おうよ」「次は新宿で飲みたいね、俺けっこうお店知ってるから!」「地方の酒蔵とかも行ってみたいなぁ」とホテルから駅に向かう道で言われましたが(今度はないなぁ)と思いながらも「そうだね~」と適当に返して解散しました。

自然とフェードアウト

「あのホテルにいた2時間はなんだったんだろう」
「飲むだけにして、帰って資格の勉強してゆっくりした方が良かったんじゃないか」
「やっぱりホテル行く前に今日は帰りたいって言えばよかったなぁ」

帰路でセックス後の疲労感も何もないなか悶々といろんなことを考えました。何より時間を無駄にしたというのが一番悔しく思えてしまって、「こういうことは今後ないようにしよう」と強く自分に誓いました(笑)

もちろんその後は一度も会っていません。相手の方には「セックスできる子」認定されたのでしょう。

たまに連絡が来ましたが「仕事終わらない」や「ごめん都合悪い」などと言って会わないことが続くと自然と連絡も来なくなりました。得意のフェードアウトというやつです。

外見はあまり気にならないという方もいるかと思いますが「外見は内面の一番外身」です。プロフィール写真と全然違う人が待ち合わせに来ることもあります。

・必ず会う約束をする前に現在の相手の顔を確認する

確認したうえで、会ってみたら好みでない場合は、

・お酒が好きな人は飲むだけにする
・お酒飲まない人はカフェなどでお茶する

その後、相手がどんな人か見極めてからどうするか決める。

出会い系で「実際に会いましょう!」と約束したのに実際待ち合わせ場所に行ったら相手が好みじゃなかったから何も言わずに帰る(所謂バックれる)ことは人としてやってはいけないことなので、それだけはしちゃダメですよ(笑)

それをしないためにも事前の確認は必ずするようにしましょう。

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