ニックネーム | かぐや |
性別 | 男性 |
現在の年齢 | 33歳 |
いつの話? | 6年前 |
利用した出会い系サイト | PCMAX |
当時のプロフィール | 自分は27歳の会社員。フツメン。177センチ。やせ形。おっとり系。独身。 相手はシングルマザーで26歳。カラオケ店の店員。矢口真里っぽい美人。150センチくらい。小柄なギャル。子供が2人。離婚済みの独身。 |
今回の出会いの戦略 | 惜しまずマメな連絡を送る。メールは数を打って当たった相手にアプローチをかける。 |
相手と会うまでに掛かった費用 | ポイント1,000円、タクシー代2,000円、食事代4,000円、ホテル代3,000円 |
目次
最初は恋人が欲しくて出会い系を始めた
セフレなどという存在が本当に存在するのかも知らなかった頃、僕は出会い系サイトで女の子と会って恋人を作ろうと決心していました。
恥ずかしいことに、僕は学生時代はまったくモテず、27歳まで童貞でいました。決して顔が悪かったというわけではないと思うのですが、空気が読めなかったり、恋人を作るための場に顔を出すのが面倒だったりして、恋人を作れずにいたのです。
すでに社会人になって数年が経過していたため、お金は学生時代とは比べ物にならないほどありました。僕はアダルトショップで出会い系サイトPCMAXのポイントを5,000円分購入し、さっそく女の子に手当たり次第にメールを送りました。
相手のプロフィールに合わせて『はじめまして。僕もドラマ好きなんですけど、今おすすめのドラマとかあります?』のような短いメールから始めていました。
恋人には出来ないシングルマザ!でもエロい話も出来るくらい仲良くなり会う事になる
手ごたえはすぐにあり、数人の女性から返事がありました。誰かに語りたいことがある女性(寂しがりな女性)からのメッセージが多かったように思います。
何度かやり取りを繰り返すうちに仲良くなり、メールアドレスを交換することができました。
その中の1人が、僕にフェラを体験させてくれるシングルマザーでした。相手がシングルマザーということで、恋人にするにはちょっと気が引ける気持ちはありましたが、メールでのやりとりは続きました。
「あたし離婚しちゃってシングルマザーなんだ」
「俺より年下なのに人生が濃いなあ。気を悪くしたらごめんだけど、シングルマザーってちょっとエロい」
「なんで?」
「だって、やったことあるってことじゃん」
「セックスぐらいするでしょ」
「俺はしたことない」
「プロも?」
「プロもない」
そんな感じできわどい話も交わせる仲になった頃、僕らは会ってみようという話になりました。「ご飯をおごるよ」という話をエサに会う約束を取り付けたわけです。
相手には子供もいるので、おごるのは子供を保育園に預けている間のランチ。僕は有休を取ってシングルマザーに会いに行きました。
子供の話に顔が曇るシングルマザー!どうしていいか分からない僕はキスをした
相手の最寄り駅の1駅隣の駅で待ち合わせると、相手は自転車でやってきました。
「待った?」
「ぜんぜん。ちょっと早いから、カラオケでも行く?」
「仕事のこと思い出すからいい。あたしカラオケの店員なの」
若いころの矢口真里によく似た顔立ちで、底の厚いブーツと肩を露出したファッションがセクシーな美人でした。子供を持つ今でもかなり遊んでいそうな服装に経験値の違いを感じてしまいますが、気後れしていては始まりません。
僕は出会い系サイト内でしているのと同じような軽い会話を交わしながら、相手を少し上等なランチに連れていきました。
「これ、ウチの子」
「可愛いね、女の子?」
「男の子」
「でも母親によく似てる気がするよ。目元とか」
相手はスマホで子供の写真などを僕に見せてくれました。子供の話なんかをしていると、相手は少し物憂げな表情になります。
別れてしまった旦那のことを考えているのか、子供の将来の心配でもしているのか、あれこれ考えましたが僕には分かりません。いろいろと考えた結果、なぜか僕は相手にキスをしてしまいました。
急展開!フェラをしてくれる事になった
恋人もいたことのない僕には心臓がバクバクと鳴るほどの出来事だったのですが、相手はキョトンともせずに微笑みます。
「今の、ファーストキス?」
「いや、実はキスはしたことあるんだ」
「ふーん、じゃあフェラは?」
「フェラ!?」
「セックスはしたことないんでしょ?フェラも?」
「ないない。あるわけない」
「5,000円で、フェラしてあげようか」
出会い系サイトを利用しているとよく見かけるのは「割り切り」というやつですが、僕はそれには手を染めてきませんでした。だけど、これは割り切りとも少し違った意味がありそうで、僕はふたつ返事でOKしてしまいました。
生理中のシングルマザーはエロい!あっという間にフェラで抜かれてしまった
お店を出るなり、僕らはタクシーを呼び止めて乗り込み、最寄りのホテルへと移動します。
「あたし、普段はエンコーなんてしてないからね?今ちょっとお金が厳しいからさ、今回だけごめんね」
相手はそう言ってホテルの部屋に入るなり僕のズボンを脱がせます。もうやってしまうのかと驚く僕を横目に、相手も服を脱ぎ始めます。
小柄な身体に少しだけ膨らんだオッパイや、キレイな太ももの間の茂みに目が行きそうになるのをこらえてもう一度キスをしました。
ふたりで全裸になってシャワーを浴びます。男と女でシャワーを浴びるなんて、僕の人生経験の中では初めてです。それだけでも驚きでしたが、これからもっとすごいことが行われるわけです。
僕はセックスまでしたいと思ってしまいましたが、相手はまだ生理中ということで、それはできませんでした。シャワールームにも生理中の女の子の匂いが立ち込めていて、なんだか妙にエロく感じられました。
シャワールームから出て身体を拭くと、相手は僕の股間を口に含みます。初めてのフェラチオでした。
手と舌とで僕の股間のモノを刺激する動きは、さすがに慣れていました。あっという間に僕の股間は大きくなり、暴発し、相手の口の中に白いものをまき散らかしました。
僕の精子の味を噛み締めるように味わっていた相手の表情はなぜか穏やかでした。僕は思わず、小さな身体を抱きしめずにはいられませんでした。
その後はセフレになり、童貞も奪われた
相手とはその後もメールでのやりとりを交わし、ときには会ってセックスするセフレになっていました(笑)
ちょっとヤリたいなと思ったときに「メシでも食いにいかない?」のような感じでメールを送って反応を見る感じです。相手から連絡があるときもありますし、会ったらほぼセックスです。
お金が絡むこともあれば絡まないこともありましたが、恋人より先にできてしまったセフレとの関係はしばらく続きました。フェラから始まったおかしな関係でしたが、実は、童貞卒業もこのシングルマザーです。