27歳会社員です。高卒で現職場に就職しているのですが、21歳から3年半付き合っていた、同じ年齢の医療関係の彼女とのセックス失敗談です。
彼女は専門学生時代にモデルやイベントガールなどの経験があり、一般的に容姿が優れているタイプの女性でした。その為男性との交友関係や男性遍歴自体も多く、その分男性経験はとても豊富でした。その為、夜の生活は基本的に彼女がリードするスタイルでした。
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恋愛経験は少なかったが、今までセックスで早漏だと感じたことは無かった
一方の私はというと、学生時代はスポーツ一色でしたし、就職後も現職場に転勤となるまで忙しすぎたため、まともな男女交際はほぼなく、肉体関係は彼女以外は片手で数えられる程度しかありませんでした。
そんなわけで、サイズ的な相性は抜きにして、当然初めから彼女を満足させられるスキルはありませんでした。
それでも彼女は私を責めたりすることはなく、ゆっくり慣れていけばいいよ、というスタンスでいてくれたのですが、それでもなかなか進歩の見られない私自身が若干焦りを感じるようになっていました。
もともと持続時間を他人と比較したことはないのですが、早い方ではなかったようです。これまでに夜を共にした女性も彼女も、時間的なことについての指摘や不満はありませんでしたし、私自身長いなと感じることもありました。
焦りか緊張か超早漏になってしまった!生で挿入して最高の刺激に耐える訓練をする
しかし、彼女に対しての、満足させられていないかもしれない、という焦りからなのか、いざセックスを始めよう、と意気込んでも私の気持ちとは裏腹にそもそも立たなくなってしまったり、もしくはまさにみこすり半で終わってしまうような超早漏になってしまいました。
知人に相談したところ、それはストレスとなっている原因を取り除くか、慣れるしかない、と言われたので、とにかく慣れることに徹しようとなりました。
幸い彼女も私のこの症状に理解を示してくれていたので、持続時間を延ばす方法など様々試して一緒に考えてくれました。
しかし、一向に治る気配はなく、最終的には挿入時にはゴムはしないで最も強い刺激を与えることで慣れていこう、となり、その日から生で行うようになっていきました。
日頃の不満が爆発したように、騎乗位で激しく動かれ中出ししてしまう
初めのうちは、危ないなと感じた時にはすぐに動きを止めたり、タイミングを見計らって抜いたりと私が主体となっていたのですが、ある日、2人で外食しアルコールもはいり気分が高まった夜、おそらく彼女は今までの私とのセックス行為に不満を抱えていたのでしょう。
もう我慢できないといった様子で、彼女が主体となって上に乗り、今までの欲求不満をぶちまけるように動きまくりました。
私が主体となっても1分すら持たない状況であった私にとって、その時の彼女の刺激は到底耐えられるものではなく、当然挿入して即座に私はもうヤバイから止まってくれと懇願しました。
しかし、不満が爆発した彼女は止まることはなく、そのまま人生初の中出しをしてしまいました。
あまりにも情けないその様子と、婚約すらしていない私達の関係の中、中に出してしまったことは、23歳の若造にとっては取り返しのつかない事態を犯してしまった、という自責の念でいっぱいとなり、それからしばらくは夜の生活に恐怖を抱くようになってしまいました。
中出しがトラウマになり別れを決意!彼女も了解。悲しい話です
翌日すぐに彼女には婦人科でアフターピルを処方してもらい、妊娠には至りませんでしたが、この時ほど私の早漏が情けないと思ったことはありませんでした。
その後も夜の生活は人並みには行っていましたが、この当時の出来事がトラウマになったのか、更に早漏に拍車がかかり、もはやコントロール不能になっていきました。
妊娠や結婚に対して、計画的に中に出すことは正しいことですが、たかが数秒ですら彼女の要求に応えることもできなくなってしまった事で、私では彼女には釣り合わないな、とまざまざと実感させられ、これを機に別れることになりました。
彼女自身も不満がかなり溜まっていたようで、「このまま何十年とこの不満を抱えていくのはできない。なんとか今は我慢できたとしても、いずれ限界がきて別れる事になるだろう」と別れることになりました。私の早漏が原因で不釣り合いな程容姿端麗な女性を逃してしまった失敗談でした。